後継がない,無縁仏にしたくない,子供に負担を掛けたくない,そんな思いを叶えるのが永代供養墓・納骨堂です

~永代供養名古屋いちおしねっと~  ◆納 骨110番 Q&A◆


「永代供養名古屋いちおしねっと」なら、納骨に関するお困り・お悩みを解決いたします
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【特 集】 Q&A 詳細解説
  • 特集6】 火葬した日に納骨や簡単なお葬式はできますか?new
  • 特集5】 本家のお墓を継承した兄がなくなったので、弟の私が引き継・・・?
  • 特集4】 火(埋)葬許可証を紛失してしまったのですが納骨できますか?
  • 特集3】 嫁ぎ先のお墓に入らなければならないの? 
  • 特集2】 何のためにお墓や納 骨堂にお骨を納めるの?
  • 特集1】 墓や納骨堂に姓の違う故人のお骨を納めてはいけないのか?
  • 公開日未定 【特集7】


◆Q&A     Question and Answer ◆      永代供養名古屋いちおしねっと


  • Q: 故人の好きだった場所へ散骨できますか?

    A: どこでも自由に散骨できるわけではありません。国内では山や川、湖等はまず難しいと思われます。

    そもそもご遺骨の埋葬等に関しては墓地埋葬法により定められておりますが、 散骨に関しては明確に定められていないのが現状です。

    現在散骨といえば海洋散骨が主流かと思われますが、大気圏外への散骨、いわゆる宇宙葬等もあるようです。 ただ、いずれの場合も法律で認められているわけではありませんので注意が必要です。

    *詳しくは【特集7】Q&A 詳細解説にて近日中に掲載予定。今しばらくお待ち下さい


  • Q: お墓の解体やお性抜き、永代供養まですべてお願いできますか?

    A: 一押し寺院の大應寺をご紹介いたします。大應寺なら墓じまいや改葬のアドバイス、石材店の手配から現地での法要、 ご先祖の永代納骨(永代供養)まで一貫してお任せいただけます。

    ただお墓が寺院内の人管理墓地の場合、指定業者の石材店が決められている場合があります。

    また、お性抜き等の現地での法要は墓地管理寺院のみ と定められている事もあります。

    まずは、墓地の管理寺院に墓じまいの旨をお伝えし、お話なさってから墓じまいの準備を始めればよろしいと思います。

    尚、一押し寺院の大應寺ならお墓が遠方の場合でも対応可能ですので、安心してご依頼いただけます。

    *改葬:ご遺骨を墓の納骨施設へ移すこと、詳細はこちら


  • Q: 墓を処分して他の永代供養が出来る寺に遺骨を移せますか?

    A: 墓じまいの上、改葬をしてご遺骨の永代供養をとお考えのようですね。 きちんと手続きの上、現在お墓を管理している寺院の許可を頂ければ可能です。

    近年、お墓が遠方であったり後継者の問題等で墓じまいをお考えの方が急増しております。 ただ、現在の管理寺院と話がこじれてスムーズに墓じまいや改葬ができないこともあるようですのでその点は注意が必要です。

    まずは、現在の管理寺院にその旨を打ち明け、お話なさってから墓じまいの準備を始めればよろしいと思います。

    *改葬:ご遺骨を墓の納骨施設へ移すこと、詳細はこちら


  • Q: 安穏壇をいつまでも自宅に置いておいてはいけませんか?

    A: 永遠にというわけではありませんがお気持ちに整理が付くまで置いておいても構いません。

    本来、ご遺骨は納めるところに納めるものです。しかし、なかなか気持ちに整理がつかず、 すぐには納骨を考えられない場合もあります。しばらくの間ご自宅の安穏壇で故人とともに過ごされてはいかがですか。 今はまだ寂しいお気持ちの中で故人への思いが断ち切れないのは当たり前です。

    やがて、故人とともに手を合わせていくうちにいつかはお気持ちも落ち着かれるのではありませんか。 その時にご納骨を考えればよろしいと思います。

  • *安穏壇:手元供養用のお仏具、詳細はこちら


    Q: 親や親戚と同じ宗派でなければいけませんか?

    A: 菩提寺がなければ異なる宗派でも構いませんが、 親戚やご実家でお世話になっているお寺様がいらっしゃるならそのお寺にお願いするというのもよろしいかと思われます。

    本来、信仰の自由は公に認められておりますので、どの宗派を選ぼうと個人の自由です。 ただ、全く知らないお寺にお願いするのなら、なるべくご縁のあるお寺や宗派のほうが 好ましいのではありませんか。

    もっとも兄妹親戚全てが同じ宗派で一つのお寺にお世話になることが理想的かもしれませんが、なかなかそうもいきません。 実際に長男と次男で宗派が異なることや、先代と現在で宗派が変わったなんてことはめずらしいことではありません。


    Q:  一押し納骨堂・永代供養墓の条件で「仏教徒であれば」とありますが、「仏教徒」とは何を基準に判断するのですか?

    A: 基本的にはお葬儀を仏式で行い、戒名(法名)をいただいている、 あるいは、将来その予定であることが基準であろうかと思います。

    本来、「仏教徒」といえば、信仰の問題で、葬儀を行ったかどうかではありません。 仏様を信じ、救われたいと願い御仏に礼拝(信仰)していく、そうした人(仏弟子)であるという事にほかなりません。

    現在、仏教に関心がなく、到底崇拝もしていないので無宗教であるとおしゃる方は少なくありません。 しかしながら、「親あるいは祖 父母は仏式で葬儀を行った」 「お墓参りに行って手を合わせ、お念仏を唱える」「親の葬儀はお寺さんにお経を」とお考えであれば、 そうしたご縁の中で御仏に礼拝していく身となってゆく“仏教徒”であると言えるのではありませんか。


    Q:  お食事代お車代についてお尋ねします? 名古屋市内の公営墓地でお墓開きを行うのですが、 お坊様にお越し願うのにお食事代お車代をお渡ししなければなりませんか?またどのくらい用意すればよろしいのですか?

    A: 必ず必要というわけではありませんが、お気持ちがお有りならお渡しになった方 がよろしいかと思います。

    お食事代ですが仮に10時頃や15時頃といったように食事時間とかけ離れた時間であったとしても関係ありません。金額は一概 には言えませんが、5000円~10000円程度と思います。 時にランチ代で良いのではと思われる方がいらっしゃいますが、 あくまでも会席にお誘いする代わりにお金をお包みするわけですので、1000円・2000円では非常識です。

    次にお車代ですが、お墓が遠方であったりすればそれなりの額を用意する必要があります。 ただ、その逆でお寺から近い、或はご住 職がバスで来られるからといって、バス代の数百円、タクシーワンメーター分ではかえって失礼にあたります。 車で来ようと来よまいと、仮に徒歩や自転車であっても関係ありません。 お車代というのは交通費の実費ではなく、御足労頂いたという感謝の気持ちをお包みするわけですから、 最低でも5000円~をお考えになった方が無難かと思われます。


    Q:  墓じまいとは散骨を意味するものなのですか?

    A: お墓を処分することを言います。

    「墓じまい」とはお墓を処分してご遺骨を永代納骨施設等に永代供養することを意味する俗語であり、 「引き墓」「墓閉じ」の事をいいます。したがって、ご遺骨の改葬先は納骨堂や永代供養墓の場合が多く、 決して「墓じまい」=「散骨」という事ではありません。

    お墓が遠方であったり、後継者(墓地継承者)がいなかったりと、 先祖のお墓を引き墓(墓じまい)することはやむを得ないことです。 だからといって、散骨をしてすべて終わりにしてしまうことはどうかと思います。 やはり先祖(故人)を偲ぶ場所、安心してお任せできる場所にきちんと改葬し、安置することが最も望ましいことだとは思いませんか。


    Q:  粉骨ってなんですか?

    A: ご遺骨を細かく粉砕することです。

    お墓や納骨堂の納骨スペースには限りがあり ます。特に東日本では大型の骨壺で拾骨を行う慣習があり、 ご遺骨の量が多くなります。そのような時、ご遺骨を粉骨すればスペース を確保できるのです。
    また、ご遺骨を粉骨することによりきわめて早く土になじみ、より早く土に還すことができます。
    さらに、最近ではご遺骨の一部を残して手元供養を望まれる方も多くいらっしゃいます。 そうした時もお骨そのままの形ではなく、粉上の粉骨を望まれる場合が多く見受けられます。

    一押し寺院の大應寺では粉骨機を用いてパウダー状に粉骨することができます。
    詳細は こちらから(大應寺納骨堂HPに移ります)
    スマホの方は こちら
    (大應寺納骨堂HPスマホ版に移ります)


    Q:  一押し納骨堂以外の納骨堂を何件か紹介できますか?

    A: 申し訳ございませんが、現在ご案内・ お取次ぎいたしておりますのは一押し納骨堂のみとさせていただいております。

    本サイトでは名古屋市内の幾つかの納骨堂を掲載はしておりますが、サイトの性質上一押しを紹介する趣旨となっております。
    したがって、直接ご案内できますのは一押し紹介寺院の永代供養墓か納骨堂のみとなりますことをどうかご理解ください。


    Q:  納骨堂契約後すぐに納骨しなければなりませんか?

    A: 納骨する時期はご都合に合わせて決めることができます。

    宗派や管理寺院ご住職のお考えもありますが、必ずしもいついつまでに納骨をしなければならないという事はございませんし、 たいていの納骨施設に於いて申込後納骨までの期限を定めている所はあまり聞きません。
    もし、なかなか日程の都合がつかないのであれば、或はまだしばらくご自宅にご遺骨を置いておきたければ、 その旨をご住職にご相談なさってください。
    10年後20年後という事でなければ大概の場合ご希望を汲んで下さると思います。


    Q:  骨壷が大きすぎてお墓に入りません?

    A: お墓に埋葬する時にお骨袋に移したり、粉骨をすると良いでしょう。

    地域性もありましょうが、骨壺のまま納骨する場合もあれば骨壺から出して納める場合もあります。
    もし関東等他の地域で火葬した場合、全骨拾骨と言って特大の骨壺に拾骨をする地域があります。 その場合は、骨壷から出してもかなりの分量になりますので全部入りきらなければ合同供養墓等に分骨をしましょう。
    また、あらかじめ埋葬前に粉骨をすればかなり量を少なくなりお墓に埋葬することができ場合もます。


    Q:  納骨式の時は喪服でないといけませんか?

    A: いちがいには言えませんが、必ず喪服着用という事はありません。

    ご納骨する時期やタイミングにもよりますが、平服と考えれば良いでしょう。 時に平服を普段着と思っている人がいますが、場をわきまえた常識的な服装であればよろしいのではないでしょうか。
    ただ、格式の高い寺院や、忌明け法要、年忌法要と同時に行うのであればそれなりの身なりでということになります。
    ご家族だけであれば全くの普段着の方もいますが、 お越しいただくお寺様に失礼になってもいけませんので、直接ご住職にお尋ねになる事をおすすめいたします。


    Q:  納骨をお願いするお寺で戒名を付けてもらえます か?

    A: 寺院の宗派の戒名(法名)であれば可能です。

    戒名(法名)は宗派によって形式が異なります。故人のご遺骨を納骨して今後お世話になる寺院であれば、 その寺院の所属する宗派の戒名(法名)をご住職に付けてもらえば良いでしょう。
    費用に関しては戒名(法名)の種類や寺院・ 宗派でかなり異なりますので、しっかりとご確認なさることをおすすめします。


    Q:  お墓の解体や法要はどこに依頼しても構いませんか?

    A: 墓地によって異なります。

    公営墓地は比較的決まりのない場合が多いようですが、特に寺院墓地の場合、指定の石材店が決まっていることが多く、 墓地での法要 も管理寺院が行い、他寺院の入山を禁じている所も多くあります。
    したがって、石材店や寺院に依頼する前に、納骨施設の管理者(管理事務所や管理寺院) に問い合わせ、指定の業者や指定寺院があるかどうかを確認をする必要があります。


    Q:  改葬の申請に必要な受入れ証明って?

    A: 遺骨の改葬先が定まっている事を証すための書類。
    例外を除いて、基本的に改葬先が決まっていないと改葬許可は認められません。 その為に改葬申請書には改葬先を記入する欄があります。 したがってほとんどの場合受け入れ証明書かそれに代わる書類の添付が必要になります。
    ただ、決まった形式の指定はありませんので、 改葬先の管理者が発行する納骨許可証や契約書の写しでも可能な場合があります。
    尚、一押しで紹介している納骨堂・永代供養墓であれば管理寺院が受け入れ証明書を発行します。


    Q:  火葬した日に納骨や簡単なお葬式はできますか?

    A: 一押紹介掲載中の永代供養墓(大應寺)であれば出来る限り対応いたします。
    火葬後に行う骨葬を簡略化した骨前葬や永代納骨と骨前葬をセットにした骨前葬納骨プランがございます。 ただその日の住職の予定や寺院の行事等でお時間を合わせていただくか、時には日を改めていただく場合もあります。
    尚、申込の手続きや準備もありますの で、必ず前日までに寺院へご連絡の上、お打合せをしていただきます。
         詳しくは  【特集6】 Q&A 詳細解説をご覧下さい。≫続きを見る 


    Q: 浄土真宗でも永代供養をお願いできるのですか?

    A: 一押紹介掲載中の真宗寺院であればご遺骨の永代供養に対応しております。
    本来、浄土真宗には永代供養という概念 はありません。 しかし遺骨を永代に納め、永代的に法要が勤まる永代納骨において、ご遺骨の永代供養に対応しているのです。 したがって、後継者のいない方や、万が一後継者が絶えてしまっても安心してお任せできます。


    Q: お骨を海や山に散骨しても良いのでしょうか?

    A: あまりお勧めはいたしません。
    ある一定の条件に於いて可能ではありますが、法律上、散骨に関して禁じてはいないものの正式に認められてもおりません。 墓地埋葬法に定めがないので、各自治体や業者が自主的に決まりを定め、例外的に行われています。 日本に於いてはまだ認知されてはいないと言っても過言ではありません。できることなら納めるべき場所に納め、 ご遺骨の前で故人を偲びたいものです。


    Q: 本家のお墓を継承した兄が亡くなったので、弟の私が引き継げますか?

    A: 実のご兄弟であれば可能でしょう。
    墓地を継承するための手続きは墓地使用者の名義変更ということになりますが、 ご長男に配偶者か子供さんがいらっしゃる場合、正当な法定相続人の同意書が必要な場合があります。
    墓地・霊園の管理事務所に よっても対応が異なりますので、まずは管理事務 所にお問い合わせになる事が必要です。
         詳しくは  【特集5】 Q&A 詳細解説をご覧下さい。≫続きを見る


    Q:  田舎のお墓とは別に納骨堂にも納骨しても良いのでしょうか?

    A: お墓が遠いため近くの納骨堂に分骨 することはよくあります。時に遠方のお墓には納骨せずに、近くの納骨堂や永代供 養墓に納骨される方もいます。
    もし田舎のお墓の管理が困難であれば、 後々の事を考へ、お参りし易い納骨堂への改葬をお考えになるのも一つの手段ではあります。


    Q: 火葬場で複数の骨壺に入れるのはなぜ?

    A: あらかじめ分骨用に大小のお骨壺に分けて収骨します。 特に尾張地区名古屋では本山や菩提寺にご遺骨を納める事が慣習化されており、そのうえでお墓や納骨堂に納骨をしてきました。
    現在では必ずしも分骨をしなければならないという事はありませんが、多くの方が慣習として分骨 しているようです。
    時にはすべて納骨してしまうと寂しいからと、一つをしばらくご自宅に置いておかれる方も少なくありません。 その場合でもいつかは納めるべきところにきちんと納めることをお勧めします。


    Q:  納骨壇の段数の位置は 一番上が上位なの?

    A: ご遺骨を安置する位置に関して、どこが上位かという事はあまり考える必要はありません。 むしろお参りをする方が一番お参りし易いと思われる位置が最も好ましい位置です。
    ただ、段数の位置によって価格が異なる場合が多いのも事実です。下の段を避けたがる人が多いため、 下段へ行くほど価格が安価になる傾向があります。
    しかし上段に関しては、納骨堂によって 最上段が一番価格の高い場合もあれば、 真ん中あたりが一番高価な場合もあります。したがって一概に「高価=上位」ともいえません。


    Q:  名古屋の永代供養墓での永代供養の相場は?

    A: 合祀墓の永代供養ですと、永代供養の期間や程度、寺院によっても様々です。 納骨費用に含まれていたり、別になっていたりもします。
    したがって幅はありますが、納骨費用込みで8万円~50万円くらいの間で、平均すれば20万円~30万円といえるでしょう。
    あまり安すぎるのもどうかと思いますが、平均程 度を目安になさると良いでしょう。


    Q: 嫁ぎ先のお墓に入らなければならないの?

    A: 分家でない限り一般的には嫁ぎ先のお墓に入ることが自然の流れですが、 必ずしもそうでなくてはならないという決まりはありません。
    特に近年では、後継者のいらっしゃらない方が、お墓を改葬し永代供養になさる方も増えております。 その上でご自身のご家族から納骨堂等に入られるというケースもございます。
    ただ、ご主人のご両親やご親族がご健在であれ ば、当然そのお墓に入るであろうと思われているはずですから、 ご主人や子供さんへの風当たりはかなりのもでしょう。
    後の方に迷惑や混乱を招いてまでご自身の思いを貫くの事は、あまり好ましい事とは言えません。
    その場合は時期をみる必要があると思われます。
           詳しくは  【特集3】 Q&A 詳細解説をご覧下さい。≫続きを見る 


    Q:  火葬許可証(埋葬許可証)を紛失してしまったのですが納骨できますか?

    A: 大丈夫です。ただし初回の納骨時には 必ず火葬許可証(埋葬許可証)が必要ですので、 死亡届を提出した市区町村役場にて申請をして再発行(再交付)か火葬許可証(埋葬許可証)に代わる証明書の発行を受けて下さい。
    また、申請時に火葬証明書の添付が必要となる場合があります。火葬証明書は火葬した斎場で取得することができます。
    名古屋の場合ですが、手続き等の詳細を【特集4】で11月に公開予定です。
          詳しくは  【特集4】 Q&A 詳細解説をご覧下さい。≫続きを見る 


    Q:  何のためにお墓や納骨堂にお骨を納めるの?

    A: 「先祖をご供養するためです」とかく私達納骨関係の者が簡単に口にする言葉です。 とりあえず「供養」だと言っておけばご遺族が納得するとでも思っているのか、私自身恥ずかしくもあり、大きな疑問を感じております。
    故人を供養することは大切なことです。しかし、最近 懇切にご指導いただいているご住職に「あなたには故人を供養する力があるのですか」 と言われた時、今までの自分の思いが打ち砕かれたような気がしました・・・ (中略)実は故人を偲び、自らの生き方を正していくために亡き人のご遺骨を納めお参りするのです。 その姿をご先祖に見せていく事こそが私達に出る一番の先祖供養だとは思いませんか。
          詳しくは  【特集2】 Q&A 詳細解説をご覧下さい。≫続きを見る


    Q:  百か日に納骨をするのはどんな意味があるのですか?

    A: 必ずしも百か日に納骨をするというわけではありませんが、 百か日とは「泣く事を終える」という意味で卒哭(そっこく)忌ともいいます。 深い悲しみに泣くことを終へ、ようやく通常の日常生活に戻り一区切りをつける頃がちょうど百か日という事になるのです。
    したがって、ご遺骨を前に悲しみ泣いた日々に区切りをつけ、ご遺骨を納めるべき場所に納めることにより、 ご遺族がこれからの生活に踏み出して行くことができると考えらるのです。


    Q:  収骨の時、女性の場合喉仏はないの?

    A: 喉の突起した部分の骨は男性特有のものと思われていますが、女性にもあります。 しかし、収骨時における喉仏は、実はこの喉の骨のことではなく、第二頸椎のことで頭を支えている首にあります。 綺麗に焼け残るとまるで合掌をしている御坊様に見えることから喉仏と言われているのです。 人によっては焼け崩れていたり、粉々になって全く残らない場合もありますが、 だからと言って故人が成仏できないであるとか無信心であったなどという事は全くありません。


    Q:   分骨と粉骨ってどう違うの?

    A: 分骨というのはご遺骨を分けて異なる場所に納めることをいいます。
    遠方のお墓と納骨堂、お墓や納骨堂と本山や菩提寺、兄弟でそれぞれに分ける等といった具合です。 時にご遺骨を幾つかに分けると成仏せずに迷ってしまうのではと心配なさる方がいますが、決してそのようなことはありません。 極楽の世界は一つなんですから。
    粉骨というのは御遺骨を細かく砕くことで、なるべくコンパクトに収めたい時や、早く土に返したい時等に行われます。 また、散骨の場合にも義務付けられており、その場合はより細かく機械によって粉骨します。


    Q:  無縁仏ってどんな仏様?

    A: 無縁仏とは仏様のお名前ではありません。 お墓や納骨堂に参りするご遺族が絶えてしまった状態のご遺骨のことを無縁仏といいます。 言い換えれば縁のある身内や親族の墓地継承者が誰一人おらず、時には荒れ果ててしまっているお墓等に埋蔵されているご遺骨を称して言います。
    しかし世間一般では、そのような状態に おけるご遺骨ではなく、 むしろご遺骨を含めたその全体であるお墓そのものを総称して俗に“無縁仏”と呼んでいるようです。 正式には「無縁墳墓」といい、法律上では「葬られた死者を弔うべき縁故者がいなくなった 墳墓」と定義づけられております。


    Q:  納骨堂のお骨が一杯になったら次に入る人(お骨)はどうなるのですか?

    A: 納骨堂の個別納骨スペースには限りがございます。したがってたいていの場合、 古いご遺骨を合同墓等に永代納骨して新たなご遺骨を追加納骨します。 最近の納骨堂では使用期間が定められている場合が多く、期間が過ぎると永代供養墓等に永代供養(永代納骨)されます。 あまり例はありませんが、長寿の家系の大家族が家族旅行中に事故で大半の方が亡くなるといった特殊な場合もありますが、 大概の場合は入れ替わりで末永くお使いいただけます。
    また、同時にたくさんの方のご遺骨の納骨をご希望の場合、あらかじめ永代供養墓等に分骨 をし、小さめのお骨壺で対応できる納骨堂もございます。


    Q:  よく墓地や納骨堂の使用条件にある在来仏教に限るとは、どんな仏教なの?

    A: 在来仏教とは実績と歴史のある伝統仏 教13宗を示し、法相宗・華厳宗・律宗・天台宗・真言宗・ 浄土宗・浄土真宗・日蓮宗・時宗・融通念 仏宗・曹洞宗・臨済宗・黄檗宗のことを指して表します。 ただ上記の宗派から枝分かれした宗派や、分派した宗派等幾つか存在しますので、 それらを含めるかどうかはその宗派の成立時期や活動内容によるものと考えられます。
    簡単に申し上げれば、 いはゆる世間一般でいう“新興宗教”を除く昔ながらの宗派(仏教)という事になるでしょう。


    Q:  無宗派の場合、葬儀の時等どの宗派のどんなお寺に頼めばいいのでしょうか?

    A: どの宗派にするのかは個人の自由です。 しかしながら、無宗派という事ですが、ご先祖方はどの宗派で葬儀を行ったのでしょうか? 一般的には先代や先々代の葬儀でお世話になったお寺や宗派を選びます。 わからなければ親戚の方等に尋ねてみるのも良いでしょう。
    とにかくなにがしらご縁のある宗派やお寺を選ばれる事をお勧めします。 もし全くご縁のあるお寺がないのであれば、お住まいの近くにあるお寺というのも立派なご縁かと思われます。


    Q:  永代供養墓等お墓に納骨する時はお骨をどうやって納骨するの?

    A: 通常のお墓の場合、①お骨壺のまま、②お骨袋 に入れる、③そのまま土に返す場合がありますがケースバイケースです。 ただ名古屋の場合もっとも多いのは②の方法ですが、後に分骨や、改葬 をお考えの場合は①にします。
    永代供養墓の場合、土に返すという意味で① はほとんどなく、②か③のどちらかになるでしょう。 この場合細かく砕く「 粉骨」をする場合もあります。


    Q:  納骨するとそのお寺の檀家(門徒)にならなければいけないのか?

    A: 寺院によっては檀家制限(門徒制限)を設けている所もございますが 「永代供養名古屋いちおしねっと」が一押しでご紹介する永代供養墓・ 納骨堂は檀家制限がございません。
    今お付合いいただいているご寺院様でお世話になったままご納骨いただけます。
    もちろんご希望であれば管理寺院にてご法事など各種法要も承ります。


    Q:  宗派が違っても納骨できるのか?

    A: 「永代供養名古屋いちおしねっと」が一押しでお勧めする永代供養墓・納骨堂は, 宗旨宗派不問ですので宗旨宗派は問いません。 他宗派(他宗)であっても 在来仏教であればどなたでもお申込みいただけま す。
    *一部新興宗教や指定カルト教団、動物など人骨以外はご遠慮いただいております。


    Q: 管理費等の年間費用がどれくらい必要なのか?

    A: 永代供養墓・納骨堂によって様々ですが、 「永代供養名古屋いちおしねっと」が一押しでお勧めする永代供養墓・納骨堂は基本的に 年間費用は0円です。
    *寺院行事の法要などにご参加いただいた時はその都度お布施等が必要な場合がございます。

    Q:  田舎のお墓からお骨を移せるのか?

    A: きちんと改葬の手順にそってご遺骨の移動(改葬)を行えばさほど難しいことではありません。 取り出したご遺骨を一度乾燥させ、納骨堂の場合はお骨壺に納めて(ご遺骨が土に還っていれば少量の土を納めます)安置します。
    (参照)「 改葬とはーお墓の引越ー」「 改葬の手続きと手順


    Q:  火葬許可証と改葬許可証って何が違うの?

    A: 火葬許可証とはご遺骨を初めて墓地 納骨堂に埋葬(納骨)する時に必要な書類で埋葬許可証ともいい、 誰の遺骨でどこで焼骨されたかを証す書類です。
    改葬許可証とは一旦墓地や納骨堂に埋葬(納骨)したご遺骨を、別の墓地や納骨堂に埋葬(納骨)する時に必要となり、 ご遺骨が誰の遺骨で以前どこに埋葬されていたのかを証す書類です。


    Q:  どうして墓地や納骨堂へ納骨する時に火葬を許可する火葬許可証が必要なのか?

    おっしゃる通りです。「火葬許可証」とは本来「遺体を火葬することを許可する」という許可書類で、火葬場に提出されます。 すると火葬場ではその「火葬許可証」に確かに火葬したという旨の判が押され「埋葬許可証」となるのです。 しかし書類の筆頭には「火(埋)葬許可証」と記載されたままなので「埋葬許可証」を「火葬許可証」と呼んでいるのです。


    Q:  お骨を納めた永代供養墓・納骨堂のあるお寺で法事を頼めるのか?

    A: 「永代供養名古屋いちおしねっと」が一押しでお勧めする永代供養墓・納骨堂の管理寺院なら、 日程があえば檀家以外の方でもお気軽に法事等、各種法要を依頼できます。


    Q:  納骨したお寺に寄付金を納めなければならないのか?

    A: 「永代供養名古屋いちおしねっと」が一押しでお勧めする永代供養墓・納骨堂なら 基本的にご寄附を強制されることはございません。
    *天災や火災等で永代供養墓や納骨堂や寺院建物が大きく損壊した場合、復興のご協力をお願いすることはあり得ます。 あくまでも強制ではありません。


    Q:  永代供養墓・納骨堂の管理状態は寺院主体 か管理会社主体かどちらが好ましいのか?

    A: 名古屋の永代供養墓・納骨堂の場合、管理会社に管理を任せている所が多くございます。 管理会社に永代供養墓・納骨堂を丸投げしている所は主導権が管理会社にあり、本来の宗教活動から逸脱している場合も少なくありません。 したがって、寺院主体できちんと管理されている永代供養墓・納骨堂をおすすめいたします。
    (参照)「一 押しのポイント


    Q:  お墓や納骨堂に姓の違う故人のお骨を納めてはいけないのか?

    A: 結論から申しますと墓地(納骨堂)使用者の同意があれば法律上何の問題もありません。
    しかしながら、お墓や納骨堂というのは 代が変わっても継承されていくものです。 そうなれば「何の付き合いもない遠縁の人の先祖の遺骨をどうして私がめんどうを見なければならないのだ」といった事態になりかねません。 またお参りするにも肩身の狭い思いをしてしまいます。 どんなにご本人どうしが仲が良くても次世代まで仲が良いとも限りません。
    したがって、お墓や納骨堂にご兄弟や親戚の方のご遺骨を納めることは、 あまり好まし事ではないでしょう。
          詳しくは 【特集1】 Q&A 詳細解説をご覧下さい。≫続きを見る


      

                                                         制作:Tomb.Client.Service
                         監修:真宗大谷派大應寺 
                    協力サイト:大應寺納骨堂 大應寺合祀堂 


















     



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