後継がない,無縁仏にしたくない,子供に負担を掛けたくない,そんな思いを叶えるのが永代供養墓・納骨堂です

~永代供養名古屋いちおしねっと~    ◆一押しのポイント◆





納骨堂・永代供養墓を選ぶポイントをご説明いたします。




1.寺院住職か寺院内の担当者により管理されている納骨堂・永代供養墓をおすすめします。 多くの場合、管理会社に管理を任せている場合がありますが、住職の顔が全く見えない所や寺院自体が他府県にある場合は特に注意が必要です。 本来墓地・納骨堂は宗教法人あるいは自治体のみが許可され、 運営できるものです。 墓地・納骨堂の運営を管理会社に丸投げしている場合、主導権が管理会社にあり、本来の宗教活動の目的から逸脱している場合も少なくありません。 しかもその管理会社が撤退した場合、 大きなトラブルを生じるリスクがあまりにも大きすぎます。 したがって、納骨堂・永代供養墓を選ぶ時は、寺院住職か寺院内の担当者により直接管理されている納骨堂・永代供養墓を選ぶ必要があります。 もし管理会社がコンサルトしている場合でも住職か寺院内の担当者の顔がいつも見える納骨堂・永代供養墓を選ぶべきです。


2.いかに寺院といえども納骨堂・永代供養墓を運営するためには市町村の許可が必要となります。 納骨堂・永代供養墓の中には、 無許可で勝手に運営している所、あるいは位牌堂や預骨堂と称し、 実態は納骨堂として運営されている所などもあります。このような無許可の納骨堂・永代供養墓に大切な方のご遺骨をゆだねてしまうと、 後々何らかのトラブルが生じるリスクがあります。そもそも無許可であるため火葬(埋葬)許可証の提出の必要はありませんが、 そのような納骨堂・永代供養墓から別の場所へ 改葬する時や、そうした納骨堂・永代供養墓へ改葬する時にも原則法的な改葬の許可が受けられず、事実上困難なこととなります。また、行政の指導が入れば、 認可されるまで使用禁止命令がだされることになるでしょう。 なんといっても納骨堂・永代供養墓の使用者にとっては大きな不安となりますし、大変気分の悪い思いをしなければなりません。 したがって、あらかじめ納骨堂・永代供養墓の認可の有無をきちんと確認しておく必要があります。


3.納骨堂・永代供養墓が寺院から全く離れた公園墓地等にある場合があります。 寺院と全く関わりを持たず、ただご遺骨を納骨したいのであれば、気兼ねなくお参りもできるので好ましいと考える方も少なくはありません。 しかし、大切な方のご遺骨を納めるのであれば、少なからずご寺院と関わりあっていくはずです。 墓地は聖地ではありますが、寺院はご本尊(み仏)のいらっしゃる場所です。 したがって、納骨堂・永代供養墓はだんぜん寺院敷地内、もしくは隣接の墓地、建物であることをお勧めいたします。 また、納骨者の追悼法要や年忌法要などの時も、寺院本堂で参拝しつつ故人を偲びお参りすることができます。


4.どんなに素晴らしい納骨堂・永代供養墓でもあまりに高額であっては、手が届きません。また、維持費が高額であったり、 やたら寄付を要求されるのでは、 生活に負担が多く掛かってしまいます。無理なく維持できること、無理なく求めることができることが肝心です。 決して見栄を張る必要もありませんし、無理をしてまで立派な所に決めても、ご先祖はそのようなことは望んでおられないはずです。 大切なのはお参りし易い場所、行きやすい所、法要を依頼できお参りしていける所を見つけることです。



5. しかしながら安ければ安い方が良いとも言えません。確かに費用は気になるところですし、なるべく費用が掛からなければありがたいことです。 ただ、極端に費用が安価であれば、どうして安価なのかしっかりと見極めなければいけません。 何事にも言える事ですが安い事には必ず理由があります。 当たり前のことですが、安価なのはそれなりの条件のものなのです。 一度遺骨を納めてしまえばなかなか変更はできないという事を考えて極端に安価な所は避けるべきです。


6.最後に私ごとですが、法要の時のお布施の金額等ははっきりと教えていただけた方がありがたいです。 「お布施はおこころざしですから」「お気持ちで」と言われても、正直困ってしまいます。 住職の「お気持ちで結構です」を真に受けてとんでもない恥をかいてはお互い気まずい思いだけが残ってしまいます。 明朗会計とは申しませんが、ある程度の目安は教えていただきたいものです。


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